グーグルトレンドを使いこなそう!検索数を調べる方法やグラフの見方は?
こんにちは、未唯です。
今回はグーグルトレンドの使い方について解説します。
グーグルトレンドもGoogleが無料で提供しているツールの1つ。
結構便利なので、ぜひ使い方を覚えてくださいね。
グーグルトレンドの使い方
まずはグーグルトレンドのトップページに行きます。
今話題になっているニュースが並んでいます。
これらの話題は速報ネタになるので、上手にキーワードを拾って記事を書けばたくさんのアクセスを集めることができます。
例えば、2つめに表示されているトレンドを見てみましょう。
ファミコンや任天堂が話題になっているみたいですね。
これをクリックすると、関連性の高いニュース記事が一番上に出てきます。
なぜ話題になっているのかがこれで分かります。
ざっと見ると、どうやらスーパーファミコンミニの予約が開始され、すぐに予約数に達してしまったようですね。
グーグルトレンドでは地域ごとの注目度や人気のキーワードも分かります。
今回は全国まんべんなく注目されていますね。
スーパーファミコン ミニをクリックしてみましょう。
右肩上がりに伸びているのが分かりますね。
グーグルトレンドでは一番高い時を100として指数としてみます。
そのため、キーワードプランナーのように検索数は分かりません。
キーワードプランナーで見られなくなってしまった推移がこれで分かりますよね。
キーワードプランナーとグーグルトレンドを組み合わせることで検索需要を見極めることができます。
グラフが安定しているものは安定ネタに、今回のように急上昇しているものは速報ネタになります。
できるだけ安定ネタを書いたほうがいいので、グラフが大体一緒のものを選ぶといいですね。
グーグルトレンドでキーワードを比較!グラフの見方は?
私は広告費を少しだけだしてのキーワードプランナーを使っています。
なので、キーワードの月の検索指数をグーグルトレンドで調べることはほぼありません。
じゃあ何に使っているのかというと、同じ意味を持つキーワードの比較です。
グーグルトレンドでは複数のキーワードを比較することができます。
例えば、コンサートとライブでどっちの言葉を使おうか迷ったとします。
キーワードプランナーでも分かりますが、比較したグラフは出てきません。
視覚的な見やすさでいうとグーグルトレンドのほうが便利です。
トップページのトピックスの欄に調べたいキーワードを入れます。
「コンサート」と入れてみました。
次に比較のところに調べたい別のキーワードを入れます。
「ライブ」と入れてみます。
結果は以下のようになりました。
1年間で見ても、コンサートよりライブのほうが圧倒的に検索されていますね。
私はどちらを使おうか迷ったらこうして調べて、多い方を使うようにしています。
このように、Googleが提供しているツールは便利なものが多いので使わないのは勿体ないです。
ぜひキーワードプランナーだけでなく、グーグルトレンドも使いこなしてくださいね。