アドセンス広告のユニットのサイズの種類は何がいいの?

こんにちは、未唯です。

アドセンス審査が通ったらいよいよ広告ユニットを作成し、コードをブログに貼り付けていきます。

今回は広告ユニットの種類やサイズについてお伝えしますね。

 

アドセンス広告の種類は?

アドセンス広告にはいくつか種類があります。

それぞれの特徴をまずは簡単に紹介します。

アドセンスにログインし、新しい広告を作成しようとすると表示される広告の種類は以下の通り。

  1. テキスト広告とディスプレイ広告
  2. 関連コンテンツ
  3. インフィード広告
  4. 記事内広告

1のテキスト広告やディスプレイ広告はいろんなサイトに掲載されている一般的な広告です。

2の関連コンテンツは記事下などに表示されている関連記事に混じって広告が表示されます。

3のインフィード広告は記事一覧の中に広告を埋め込むことができます。

4の記事内広告は記事の段落の間に広告を溶け込ませることができます。

以前はなかった広告もでき、選択肢が増えましたが逆にどれを選んでいいか悩むことになりますね。

 

基本的にはテキスト広告とディスプレイ広告、そして関連コンテンツで十分です。

余裕があれば他の広告も配置してクリック率は単価などの変動を実験してみてもいいですが、迷うのであれば1と2でいいでしょう。

 

アドセンス広告のサイズは?

1のを広告サイズを選べるようになっています。

レスポンシブ
レクタングル
レクタングル(大)
ビッグバナー
ラージモバイルバナー
ラージスカイスクレイパー

と種類がたくさん。

さらに、広告サイズの「表示中」の横のボタンをクリックするとさらにいろんなサイズが出てきます。

でも「推奨」を選ぶのが無難ですね。

 

サイズの中で一番おすすめなのはレスポンシブ広告。

スマホやタブレットなどの媒体に合わせて大きさが自動で調整されます。

これでスマホから見たら大きすぎて切れていたなんてことがなくなります。

 

レクタングルも正方形もしくは長方形の大きめな広告なのでクリックはされやすいですが、スマホでどう表示されているかは確認するようにしてくださいね。

もしはみ出るようであれば、スマホはレクタングル、パソコンではレクタングル(大)で切り替えられるように設定しましょう。

 

ビッグバナーは横長、モバイルバナーは小さい横長のサイズとなります。

上部のヘッダー近くなどに使われることが多いですが、スマホのファーストビュー(最初に表示される画面)が広告でいっぱいになりコンテンツが見えない状態は禁止されています。

現在は350×200のレクタングルも上部に表示していいと変更になったようですが、コンテンツ重視であることに変わりはありません。

またいつ規約が変わるかも分からないので、私は表示して一番最初に広告が見える貼り方はおすすめしません。

 

スカイスクレイパーは縦長の広告になります。

サイドバーに適していますが、サイドバーの広告は私のこれまでの結果からいうとほとんどクリックされません。

おそらくスマホから見る人が多いので、サイドバーまでスクロールしないのではないでしょうか。

代わりに関連コンテンツがクリック率が高いです。

 

また、ディスプレイ広告の「表示中」の右ボタンをクリックするとリンク広告というものもあります。

リンク広告は広告を2回クリックされないと報酬が発生しないうえに単価がとても安いんです。

でも場合によってはレクタングルなどよりもクリックされることがあります。

 

もちろん同じ数だけ他の広告でクリックしてくれたら倍くらいの単価になるでしょうが、記事の内容にあった文章が含まれるので反応がいいんです。

サイトによると思いますが、一度試してみるのもありですよ。

ただし、広告ユニットは数の制限はなくなったものの、リンク広告は3つまでと決まっているので使う場合は気をつけてくださいね。

広告サイズに関するガイド(Google AdSense)

こちらも一度目を通しておくといいですね。